テレビで外国人が登場したとき、日本語吹き替えよりも字幕がいい

2020 6/11
テレビで外国人が登場したとき、日本語吹き替えよりも字幕がいい

テレビでは外国人が登場すると、親切に日本語に吹き替えられます。

こんな便利なもの、初めて見たわ(⤴)
日本ってすごいのね

どこから来たんだい?日本から来たのか。
ここはいいところだろ?ゆっくりしていきな!

みたいな。

文字を見るだけで外国人特有のあの声が聞こえます!

これ、やめてほしいです。そのままの音声で流してほしいです。

目次

枠組みに当てはめてしまうことに違和感

外国人の声専門の声優さんがいるのでしょうか?なぜかどの番組でもどのチャンネルでも、外国人が登場すると同じかんじの話し方に同じ声です。

そして女性は女性らしい声と話し方。男性だと男性らしい声と話し方です。

日本ではあまり意識されることはないですが、欧米では性的マイノリティの人達への差別をなくそう、性の多様性を認めようという運動が盛んです。

そんな中、なんの疑問もなく女性に女性らしい声を、男性に男性らしい声をつけるのは、日本のLGBTへの関心の低さを見せつけられている気がします。

あ~あ、日本って遅れてるなぁ

そんな気になります。

性の多様性への関心が高い国が進んでいて低い国が遅れているのか、そこはわかりませんが。

LGBTの問題はまあ置いておいたとしても、性別なんて自分を構成する要素の一部でしかないのに、その人らしさを無視して外国人女性、外国人男性のラベルを貼ってしまう。

こちらの見たいように物事を見て、枠に当てはめてしまうやり方には違和感を感じます。

外国人と言ってもアジアの人やフランス語を話す人、ドイツ語を話す人、いろいろいるわけで、それをいっしょくたに外国人ってくくりにしちゃうのも物凄く狭いものの見方ではなかろうかとも思います。

画一的な物の枠組みに当てはめてしまうと、多様な物の見方ができなくなってしまいますよね。女性、男性、外国人っていう役割を当てはめられたものじゃなくて、その人自身の生の声が聞きたいです。

生の外国語に触れる機会がなくなる

いろんな言語に触れる機会ってのは文化的に貴重な体験で、それを潰されるのもなんだかもったいないです。

せっかくの広い世界を知るチャンスが、すべて都合のいい日本目線に翻訳されてしまってるかんじもあります。まあテレビはそういうものなんだろうけども。

それに、ほんとにそんなこと言ってるの?

テレビ局が都合よくセリフを当てはめてるんじゃない?

ほら、元の音声をミュートにして日本語音声かぶせたらもう誰も確認しようがなくてわからないじゃん?

都合よくストーリー作ってるんじゃないの?

って疑う気持も少し、いや大いにあります!まあテレビはそんなもんですけど!

英語学習者にとってはテレビを見ていると外国語はご丁寧に、ぜーんぶ日本語に吹き替えてくれているので英語を聞く機会がまったくないっていうのも残念なところです。

というわけで外国語は外国語のままで放送してほしいっていう希望です。

この記事を書いた人

目次
閉じる