【看護師国家試験】過去問題集の特徴まとめ

2020 6/11
【看護師国家試験】過去問題集の特徴まとめ

看護師国家試験の過去問題集はいろんな出版社のものがあって、どれがいいのか迷いますよね。

特徴を紹介していきます。

目次

医学書院 系統別看護師国家試験

医学書院は医療・看護系出版社の最大手。看護の教科書も医学書院から出版されていて、信頼感は抜群です。

特徴
  • 必修問題9年分、過去問題6年分がカバーされている
  • 問題のすぐ下に解答がある
  • 問題集、去年の試験問題、必修問題集、重要事項をまとめた「でるでたBOOK」の全部で4冊
  • 切り取り線付きで切り分けて管理できる
  • 頻出の統計データがまとめられている
  • 計算問題対策もあり

おすすめポイントは、必修問題だけが1冊にまとめられていて勉強しやすいことと、「でるでたBOOK」に重要事項がまとめられていて、頻出項目を確認しやすいところです。

試験前になると必修問題だけ重点的に勉強したくなったりします。そんなときも医学書院の過去問だと、新たに必修問題集を買い足す必要がありません。試験対策がこの1冊で済みます。

頻出項目がまとめられていたり、とにかく親切、優秀な過去問です。

メディックメディアのクエスチョン・バンク

ネコナースでおなじみのメディックメディアの、いわゆるQBです。

特徴
  • 過去10回分の国家試験をカバーしている
  • 問題のすぐ下に解答がある
  • 図表、イラストが多くて解説がわかりやすいと評判
  • 国試の過去問集の中では1番人気
  • ものすごく分厚いけど、切り取り線付きで切り分けて管理できる
  • 必修問題がまとめられていない

看護学生に一番人気。解説がわかりやすいと評判です。

個人的に残念なのは、必修問題がまとめられていないこと。問題の中に時々必修マークのついた問題が織り交ぜられてるというかんじ。

国試対策としてこの1冊で十分です。しかし必修問題だけを重点的に復習したいときは、別に必修問題の本を買う必要があります。あえて欠点を挙げるとしたらそこですね。

購入すると、国試対策のスマホアプリ「QB」でさらに解説が見れるようになる特典があります。アプリで電車の中の隙間時間を利用できるのは便利ですね。

さわ研究所の黒本 これで完璧!看護国試過去問完全攻略集

看護師国家試験の専門予備校が作ってる問題集です。

特徴
  • 黒本と赤本があって、黒本は過去問題集、赤本は必修問題の問題集
  • 過去16年分と問題数の多さが特徴
  • 図表、イラストは少なめ。イラストがちょっと古くさいかんじ
  • 成人、母性、小児、精神など領域ごとに小冊子に分かれている。
  • さらに問題編と回答編も別冊子なので、けっこう細かく分かれてる。全部で13冊。

さわ研究所の専門予備校に通ってる人は、こちらを教材として使ってるらしいです。

過去16年分の過去問までカバーしてます。他の出版社の問題集は6年分、9年分とかなので、カバー範囲の広さは圧倒的です。

問題数も他の過去問よりも多いです。なのでみっちり勉強して力をつけたい人、勉強に自信のない人にはこれがおすすめです。この過去問集をやってたらもう、国試合格は間違いないだろうって自信がつくかんじ。ボリューム満点です。

見やすさなどデザイン的には他の過去問集と比べると見劣りすることと、値段が高めで黒本と赤本、両方買うといいお値段になってしまうのが欠点かな。

個人的には小冊子に分かれていて持ち運びやすいところがさわ研の一番いいところだと思います。問題数は多すぎる。他の問題集でもちゃんと受かるので安心して下さい。

学研メディカル秀潤社の国試過去問題集

模試もやっている学研メディカル秀潤社の過去問集。

特徴
  • 切り取り線あり、領域別に掲載
  • 必修分野がまとめられている
  • 左ページに問題、右ページに解答・解説がある
  • 巻末に過去2年分の国家試験が収録されている
  • 図表、イラストは多くはないけどきれい

他の問題集が5000円~6000円代なのに対して、こちらはお値段が4950円で、過去問集の中で一番お財布に優しいのがうれしいところ。

分厚さはQBと似てるけど、QBのようにかわいいキャラクターを使って楽しさを演出するもなく、持ち運びできるような切り取り線もない。

でも必修問題はちゃんとまとめられていて、必要最小限の機能に絞ってとことんシンプルなのが特徴かな。

過剰なお節介がない代わりにお値段も抑えられてて、シンプルが好みな人はこれですね。

メヂカルフレンド社の看護師国家試験問題解答・解説

メヂカルフレンド社は看護、介護福祉系が専門の出版社です。

10年分以上の過去問題から精選された重要な問題が2400題以上掲載されています。

関連知識や類似問題がまとめられた「ユニット型」が特徴。そしてイラストのキャラがなんか濃い。こういうイラストが好きな人にはいいかも。

みんなが苦手な計算問題や暗記モノがまとめられた「暗記&計算 まとめBOOK」が便利です。計算問題は解き方がわかれば確実に点をとれるので、ここを落とすのはもったいないですもんね。

まとめ。結局国試対策の過去問はどれがいいのか?

過去問題集、いろいろあります。

どれがいいのか?!

気になりますよね、迷いますよね。

どれでもいいです。

どれを選んでもちゃんと勉強したら合格できます。

あとは自分の好みです。

気に入ったもの、使いやすそうなものを選びましょう。

迷って決められないときはとりあえずクエスチョンバンクがいいですよ!イラストもかわいいし解説もわかりやすいです。私のまわりではクエスチョンバンクを使ってる人がほとんどでした。

個人的におすすめは医学書院です。必修問題が別冊になっている、要点をまとめた「でるでたBOOK」など、受験生の求めるものを絶妙についています。必修問題が別冊にまとめられているのは絶対おすすめです!

では、国家試験がんばってください!

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