【看護師国家試験】過去問集を3周するための勉強法

2020 6/15

高校から大学、看護学校受験、看護師国家試験と塾に通うことなく独学だけで勉強を続けてきた私が、国試の勉強法をお伝えします!

勉強が苦手、勉強方法がわからない人向けです

目次

 国家試験の勉強法

看護師の国家試験はプール制で、過去に出題された問題の中から出題されます。 なので国試の勉強法は、

過去問を1冊買って少なくとも3周する。

これだけです!

これは私が勝手に言っているわけではなく、看護学校でも予備校でも、どこでも言われている正当な方法です。

しかしこの3周がなかなかできない人が多いです。

そこで、過去問を3周するためのポイントをお伝えします。

まずは計画をたてる

勉強を勧めていく方法は

  • 計画をたてる
  • 計画を実行する

これだけです。シンプルです。

計画をたてるときのポイントは

できるだけシンプルな計画をたてる

です。

計画をたてる理由

それは、やる気を保つためです。

いつになったら分厚い過去問集が終わるのかがわからないと、勉強が果てしない作業に思えてめげてしまいます。

他にも、

  • どれくらいのペースで進んだらいいのかがわかる
  • 予定通りに進んでるのか、それとも遅れてるのか把握できる
  • 1日サボったら次の日から多めに問題を解く、とペース配分ができる

というのがあります。

自分が今進んでいるのか遅れているのか判断するための指針があると、むやみに焦ることもなくなります。

計画の立て方

まずは、過去問1周するのにどれくらい時間がかかるか計算してみましょう。

例えば全部で1300ページあるとして、それを2か月で終わらせるつもりなら

1300ページ ÷ 60日 =21.666…

1日22ページずつこなせば、2か月で終わります

けっこう大変だということがわかると思います。

というわけで目標は

2か月で1周目を終わらせる予定にして、1日22ページずつ解いていく

となります。

計画を立てるときの注意点

注意点としては

細かく綿密な計画をたてない

です。

できるだけシンプルな計画をたてましょう。

1日過去問〇ページする

これくらいシンプルでOKです。

時々、ものすごく綿密な計画をたてる人がいます。

ノートに計画をきれいに書き、毎日それを見て「今日はここをやるぞ!」と確認して勉強するマメな人。

ごくたまにその通りに進んでいく生真面目な人もいますが、たいていの人はそういうことはできません。

計画倒れします。

計画通りに進まない時ストレスになるし、イチイチ細かく計画を確認するのも手間がかかって面倒です。

計画通りにいかないとき計画自体が使い物にならなくなることもあります。

毎日計画を確認しないといけないような、複雑な計画はよくありません。

目標はおおざっぱで大丈夫です

できる限り手間をなくして問題を解くことに集中できる、簡単・シンプルな計画がおすすめです。

3周するための理想の計画

理想は、

  • 夏休みに1周目を終わらせる(終わってない人が99%)
  • 12月頃から2周目にとりかかり
  • 1月中に3周めを終わらせる
  • 2月は苦手分野、必修問題に集中して取り組む

これができたら余裕をもって国試に望めます!

1周目。わからなかったらすぐに答えをみる!

それではここからはいよいよ3周するためのコツです。一周目のコツは

わからなかったらすぐに答えをみて次に進む

です。

1周目は問題を解くのにどうしても時間がかかります。

わからないのがストレスだし、嫌になって進まなくなってしまうことがよくあります。

が、ここをなんとか乗り越えましょう。

わからなくても気にしない。解説がわからなくても考え込まない。

とにかくどんどん進みます。

ポイントは

  • わからなかったらすぐ解説を読む
  • わからない問題があっても考え込まない
  • 1つの問題に時間をかけない
  • できるだけちゃっちゃと進む
  • 解説を理解できなくても気にしない
  • 答えが分かった問題でも解説には目を通しておく

です。

1周目でわからないと焦ったり、泣き出す人もいますね。

1周目ですらすら解けるなら、ノー勉のぶっつけ本番でも合格できます。

ここでわからないと焦る必要は一切ありません。

わからなくて当たり前。

1周目を終わらせた時点で、すでにかなり力がついていますよ。

余裕をもって夏休み中の8月に1周目を終わらせておくのが理想かな。

え・・・、終わってない?

そんなもんです

大丈夫!

2周目。すぐわかる問題、微妙な問題、わからない問題に印をつけながら解く

2周目は1周目よりも問題を解くスピードが速く、スムーズになっているはず。

2周目もいつまでに終わらせるには1日何ページずつ解いていったらいいのか、計算して計画を立てて進めていきます。

2周目では

  • すぐに答えがわかった問題には
  • なんとなくわかったけどなんで正解なのか理由を説明できない問題には
  • わからなかった問題、間違えた問題には×

というかんじで自分でわかるように印をつけていきます。

その理由は、後から頭の中を整理させたい要点に目印をつけておくためと、わかる問題は3周目ではとばして時間短縮するためです。

2周目に入るのは実習が終わってからの12月頃になると思います。

人によっては今から1周目ですという強者もいるでしょう。

大丈夫です。合格はできます。

でも勉強に自信がないならさっさと過去問に取り掛かって12月中に1周目は終わらせましょう!

3周目。苦手分野を把握して対策するのはここから

2周目で△、×がついている問題を解いていきます。

3周目はもうかなりスムーズに進むはずです。

ここでもわからなかった、間違えた問題は苦手分野としてチェックをつけておいて、試験直前までしつこく復習していきます。

ノートに要点をまとめるなど、知識を整理していってもいいです。

ここまでやったら誰でも国家試験に合格間違いなしです。

何回も問題を解いていると問題と答えを覚えていくけど、それでいいのです。

最初に言ったように、看護師の国家試験はプール制で同じ問題が出題されるからです。

ただし、問題の内容を微妙に変えられてもひっかからないよう、問題はよく読んでください。

どうしてもわからない問題は捨てる

勉強しているうちに、どうしても理解できない、覚えられないことが出てくると思います。

そういうのが出てきたら、思い切ってそこは捨ててOKです。

例えば脳神経の機能と障害による主な症状とか・・・

5番は三叉神経で、顔面の知覚や咀嚼筋を支配してるからここが障害されると顔面の感覚障害や咀嚼筋の筋力低下がおこるとか…

12神経全部覚えるのは大変ですよね。

もちろん覚えられるならいいんだけど、実際そこまで細かな知識は臨床でも使わなかったりします。

ここが問われたら、その問題は落とそう

といさぎよく諦めるのも受験のテクニックのうちです。

完璧を目指す必要はありません。

大事なのはとにかく、合格圏になんとか食い込むことですよね。

ひとつのことに時間をかけすぎて、他の分野に一切手を付けてないとなると、そのほうがリスキーです。

他のみんなもわからない問題は解けなくてOK。

以上、過去問を3周する勉強法でした。

簡単ですよね?

必修問題でやらかさない限りはこれで合格できます!

不安な人は、必修問題のテキストを追加で1冊買って必修対策をしてみてもいいですね。

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